ごちゃペディア

はなまるデジタル創作紀行(DTM、TAS、いろいろな技術)

LuaでTwitterにpost!

LuaスクリプトTwitterにツイートを投稿する手順をお教えします!

半年前に同じ記事を書いたときはBasic認証を利用していましたが、Basic認証は廃止されてしまいました。そこで今回はOAuth認証を行うことにします。

基本的にはignacioさんのLuaOAuthをそのまま利用して実現しています。この場を借りてお礼申し上げます。

OAuth認証して投稿するための手順

OAuth認証と言われてもぴんとこない人もいるかもしれませんが、ある程度Twitterを使っている人なら、下の画像のような「拒否する」「許可する」の画面を一度は見たことがあると思います。

今回、Luaからツイートできるようにするために、事前にこのような認証を完了しておかねばなりません。

本記事でのツイート完了までの大まかな道のりはこんな感じです。

  1. アプリケーションの存在をTwitterに登録し、Consumer keyを取得
  2. Consumer keyをキーに生成される認証URLにブラウザでアクセスして認証し、暗証番号を取得
  3. 認証で得た暗証番号をTwitterに送信し、OAuth tokenを取得
  4. OAuth tokenを利用してツイートを送信(2度目以降はこの手順だけで良い)
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EmuLuaでTwitterるわ!

Basic認証が廃止されてしまったので、以下の内容は現在利用できません。こちらをご覧ください→LuaでTwitterにpost!

LuaでTwitterるわ! という素晴らしい記事がありますので,流用してemutweet.luaのようなスクリプトを書けば,簡単にTwitterに追記回数キリ番記念postとかできちゃいます! おしまい!

……と言いたいところですが,実際の利用にあたってはいくつかのハードルが並んでいるのでちょっとまとめておきます.

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Lua for AviUtl で EmuLua の gui 関数を使う

Lua for AviUtl で使える EmuLua 互換の関数を用意する話です。後年追加された AviUtl 本体の Lua 機能とは異なりますが、応用はできるかもしれません。

DeSmuMEはLuaの描く画像を含めたAVI出力ができません。Luaの内容を含めたAVIを作成しようと思うと、Lua for AviUtlで動くようにスクリプトを修正して、AviUtlから描画することになります(少なくとも個人の知見に基づく限りは)。しかしながら、構造の違いを考えながらスクリプトを書き換える作業はめんどくさいものです。

そこでわたしは、エミュレータから「どのような描画関数を呼び出してオーバーレイ画像を描いたか」を記録し、AviUtlでそれを解釈させることで、比較的簡単にAVIに描画内容を移植することを試みました。

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「忙しい人のためのカービィボウルTAS」とスクリプトによる自動カット編集

「忙しい人のためのカービィボウルTAS」と題して、過去作であるカービィボウルTASの編集版をアップロードしました。

※TAS関連でいろいろあったときに動画は削除しちゃいました。許してヒヤシンス! カービィが移動している瞬間だけをトリムして結合した感じの動画でした。

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